わかりやすく説明しているところが少ないため、難しいと思われがちなエメループ。
エメループは、HGSSやプラチナなどの俗に言われる4世代やBWのハイリンク乱数でも採用されているフレーム数を合わせることによって理想の個体値を出す、エメラルド乱数調整の俗称です。
現在では当たり前になっている、6Vやめざめるパワー理想個体などを出すには、24時間以上待機しなければならない場合が多く、非現実的です。(廃人の中の廃人はやっているようですが・・・)
なので、4Vや3Vメタモンで孵化を繰り返すことで高個体(それでも5Vが精一杯な模様)を出すのが一般的です。
エメループの利点は、ちきゅうなげラッキーが9割を占めているので、5Vが出せれば十分、という現状です。
ちなみに、カートリッジの内蔵電池が切れていてもエメループは可能ですが、フレーム数が変わる可能性があるようです。
初期seedも0で固定されていて、4世代のような乱数消費などの追加仕様はなく、、あくまでもフレーム数を合わせればいいので、4世代の乱数調整ができる人はそれほど苦にはなりません。
ただ、やはり4世代と同じ感覚で取り組むと、頭を抱えることになります。
その原因は、フレーム数の進み方が現段階で正確に判明されていないからです。
ちなみに、フレーム数を合わせるのは4世代同様、いつもお世話になっているストップウォッチで行います。エメタイマーは当ブログでは使用しません。
一応フレーム開始地点はソフトリセット(A+B+スタート+セレクト)直後、と言われていますが、オープニングムービーをA連打で送る時と、全て見た時では、同じ秒数でストップウォッチをスタートさせても、大きくフレーム数がずれます。
なので当ブログでは、オープニングムービーを送るタイミングを統一させる手法を使います。
今回は初代DSを使い、10852フレーム(180.86秒) まじめ 31-31-31-31-0-10を狙いました。
ではまず、ゲーム内で用意するものです。
・殿堂入りまでゲームを進める
・該当する性格のシンクロ要員(いしのどうくつのケーシィ)
※FRLGとの通信環境があるならゲームコーナー景品のケーシィ
・あまいかおりを覚えたポケモン(117ばんどうろのイルミーゼ)
・ジグザグマなど捕獲率が高いポケモン
・捕獲要員(みねうち+キノコのほうしの王道が理想ですが、催眠技のみでも問題なし)
・モンスターボール数ヶ
次に、実際のゲーム内の流れです。
①シンクロ要員を先頭に、ハジツゲタウン左のかせきマニアのいえの奥にあるさばくのちかどうに入って、一歩前に出たところ(入り口前では何故かあまいかおりでポケモンが出てこない)でセーブする。
②ストップウォッチを起動し、下画像の赤枠内に7と入力しチェックボックスにチェックし、青枠内のように選択されている状態にする。

③足の親指でAとBを押し、利き手の人差し指と中指でスタートとセレクトに指をかけ、逆手でエンターキーに指をかけ、ソフトリセットすると同時にストップウォッチをスタートさせる。
④7秒経過の警告音と同時に、A連打でゲームを開始する。
⑤②同様ストップウォッチに176.92と入力しチェックボックスにチェックし、あまいかおりを発動する直前で待機する。
ちなみに176.92は、あまいかおりのエフェクト内もフレームが進んでいるので、その分を考慮した秒数です。
⑥176.92秒経過の警告音と同時に、あまいかおりを発動させる。
⑦ゴニョニョやドゴームだったら②に戻り、メタモンだったらジグザグマに交代し、捕獲要員を使って捕獲する。
野生ポケモンの決定するパターンはまったくわからないので、メタモンが出るかは完全な運任せになります・・・。

⑧エメフレームを起動させ、上画像の赤枠内に捕獲したメタモンの能力、青枠内に目標のフレーム、緑枠はmethod2(野生用)にチェックを入れ、この時のフレームと目標までの誤差を確認し、修正する。
シンクロ要員がいれば、恐らく上記をそのままなぞるだけで、目標のフレームに辿り着くことができると思います。
しかしシンクロ要員がいない場合は、あまいかおりのフレーム数のずれはかなり複雑で、ようやく目標のフレーム数に辿り着いてもメタモンじゃなかった、という悲惨な状況になってしまいます。
エメラルドのシンクロはBWのように性格を上書きするのではなく、例えば176.92秒で10855フレームのむじゃきが出てきたとしても、そのフレームから一番近いシンクロ要員の性格、つまり今回でいえばまじめのフレームに戻す(進める)、という仕様なんだそうです。
ただ、近くに該当する性格がない場合は、シンクロは適用されません。
なので、シンクロ要員さえ用意できれば、メタモンのエメループの難易度は比較的低めなので、初めてエメループをする際は、練習用にやってみるといいでしょう。
この記事が参考になりましたら、当ブログのアクセスアップのため、下記の初代主役たちと赤い奴をクリックして頂けたら、幸いです。

現在では当たり前になっている、6Vやめざめるパワー理想個体などを出すには、24時間以上待機しなければならない場合が多く、非現実的です。(廃人の中の廃人はやっているようですが・・・)
なので、4Vや3Vメタモンで孵化を繰り返すことで高個体(それでも5Vが精一杯な模様)を出すのが一般的です。
エメループの利点は、ちきゅうなげラッキーが9割を占めているので、5Vが出せれば十分、という現状です。
ちなみに、カートリッジの内蔵電池が切れていてもエメループは可能ですが、フレーム数が変わる可能性があるようです。
初期seedも0で固定されていて、4世代のような乱数消費などの追加仕様はなく、、あくまでもフレーム数を合わせればいいので、4世代の乱数調整ができる人はそれほど苦にはなりません。
ただ、やはり4世代と同じ感覚で取り組むと、頭を抱えることになります。
その原因は、フレーム数の進み方が現段階で正確に判明されていないからです。
ちなみに、フレーム数を合わせるのは4世代同様、いつもお世話になっているストップウォッチで行います。エメタイマーは当ブログでは使用しません。
なので当ブログでは、オープニングムービーを送るタイミングを統一させる手法を使います。
今回は初代DSを使い、10852フレーム(180.86秒) まじめ 31-31-31-31-0-10を狙いました。
ではまず、ゲーム内で用意するものです。
・殿堂入りまでゲームを進める
・該当する性格のシンクロ要員(いしのどうくつのケーシィ)
※FRLGとの通信環境があるならゲームコーナー景品のケーシィ
・あまいかおりを覚えたポケモン(117ばんどうろのイルミーゼ)
・ジグザグマなど捕獲率が高いポケモン
・捕獲要員(みねうち+キノコのほうしの王道が理想ですが、催眠技のみでも問題なし)
・モンスターボール数ヶ
次に、実際のゲーム内の流れです。
①シンクロ要員を先頭に、ハジツゲタウン左のかせきマニアのいえの奥にあるさばくのちかどうに入って、一歩前に出たところ(入り口前では何故かあまいかおりでポケモンが出てこない)でセーブする。
②ストップウォッチを起動し、下画像の赤枠内に7と入力しチェックボックスにチェックし、青枠内のように選択されている状態にする。

③足の親指でAとBを押し、利き手の人差し指と中指でスタートとセレクトに指をかけ、逆手でエンターキーに指をかけ、ソフトリセットすると同時にストップウォッチをスタートさせる。
④7秒経過の警告音と同時に、A連打でゲームを開始する。
⑤②同様ストップウォッチに176.92と入力しチェックボックスにチェックし、あまいかおりを発動する直前で待機する。
ちなみに176.92は、あまいかおりのエフェクト内もフレームが進んでいるので、その分を考慮した秒数です。
⑥176.92秒経過の警告音と同時に、あまいかおりを発動させる。
⑦ゴニョニョやドゴームだったら②に戻り、メタモンだったらジグザグマに交代し、捕獲要員を使って捕獲する。
野生ポケモンの決定するパターンはまったくわからないので、メタモンが出るかは完全な運任せになります・・・。

⑧エメフレームを起動させ、上画像の赤枠内に捕獲したメタモンの能力、青枠内に目標のフレーム、緑枠はmethod2(野生用)にチェックを入れ、この時のフレームと目標までの誤差を確認し、修正する。
シンクロ要員がいれば、恐らく上記をそのままなぞるだけで、目標のフレームに辿り着くことができると思います。
しかしシンクロ要員がいない場合は、あまいかおりのフレーム数のずれはかなり複雑で、ようやく目標のフレーム数に辿り着いてもメタモンじゃなかった、という悲惨な状況になってしまいます。
エメラルドのシンクロはBWのように性格を上書きするのではなく、例えば176.92秒で10855フレームのむじゃきが出てきたとしても、そのフレームから一番近いシンクロ要員の性格、つまり今回でいえばまじめのフレームに戻す(進める)、という仕様なんだそうです。
ただ、近くに該当する性格がない場合は、シンクロは適用されません。
なので、シンクロ要員さえ用意できれば、メタモンのエメループの難易度は比較的低めなので、初めてエメループをする際は、練習用にやってみるといいでしょう。
この記事が参考になりましたら、当ブログのアクセスアップのため、下記の初代主役たちと赤い奴をクリックして頂けたら、幸いです。

